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「第2回京都ふれeyeブラインドマラソン」を開催しました!

2018.03.19
  • 社会貢献
~天候に恵まれ、300名以上が声援!~

パラスポーツへの意識が高まるなか、昨年11月に続いて、2018年3月18日(日)に2回目となる「京都ふれeyeブラインドマラソン」が開催されました。ブラインドランナーと伴走者、キズナを繋ぎペアで走るキズナペアランの大人と子どもたちなど総勢159名が参加。京都府立大学グラウンドおよび賀茂川河川敷にて力走!

「視覚に障がいのある人もそうでない人も誰もがスポーツを楽しめる場を提供したい」「次代を担う子どもたちにも視覚障がい者への理解を深め、豊かな心を育んでもらいたい」との想いのもと、障がい者のスポーツ支援の一環として、一般財団法人 角谷建耀知財団が主催するこの大会に、わかさ生活は今年も特別協賛いたしました。

10km・3km・1km全盲・弱視男女別の競技に参加されたブラインドランナーと伴走者、大人と子どもがキズナを繋ぎペアで走るキズナペアランでは、親子や女子プロ野球選手と児童養護施設の子どもたちがペアで参加。前回大会を上回る総勢159名が晴天のなか、力走しました!
参加したブラインドランナーは、「沿道の多くの声援に背中を押してもらい、自己最高タイムを更新できた!」「天候も好く賀茂川の風を感じて、伴走者と楽しく走れた!」とゴール後には、笑顔で喜ばれていました。
また、アイマスクで目隠しして走るアイマスクブラインドランには、62名の若者や子どもたちがチャレンジしました。

さらに同日、応援に駆けつけた京都市内児童養護施設4園の子どもたち36名との交流会を実施し、キズナペアランやアイマスクブラインドランへの参加後に、ボーリングを楽しみ、スポーツを通して交流を深めました。
次回も引き続き、春の陽気を感じて多くの方々が走ることを楽しめるよう、来春3月に開催を予定しています。
今後も、この「京都ふれeyeブラインドマラソン」を通じて、障がいの有無にかかわらず誰もがスポーツを楽しみ耀ける社会の実現をめざし、障がい者のスポーツを支援してまいります。

<特別協賛>株式会社わかさ生活

<後援>京都府・京都市・公益社団法人 京都市体育協会・公益社団法人 京都府視覚障害者協会・社会福祉法人 京都ライトハウス・公益社団法人 京都市児童館学童連盟・社会福祉法人 京都府社会福祉協議会・ KBS京都・毎日新聞社 点字毎日・アイバンク愛の光基金管理会・認定特定非営利活動法人 日本ブラインドマラソン協会

<協力>公益財団法人 関西盲導犬協会・一般社団法人 日本女子プロ野球機構・一般財団法人 京都陸上競技協会・大阪医療福祉専門学校・学校法人 大原学園・学校法人 明徳学園
<協賛>三生医薬株式会社・株式会社美建ガイド社・アピ株式会社・株式会社エソール・MKグループ・特定非営利活動法人 コミュニティラジオ京都・株式会社エレファント・株式会社おもれい・インザグリーン・城陽整体院ほか

<主催>一般財団法人 角谷建耀知財団

https://www.kakutanikenichizaidan.or.jp/