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【4月最終水曜日は国際盲導犬の日】今年でわかさ生活の盲導犬育成支援は20年目を迎えます
- 社会貢献
株式会社わかさ生活(本社:京都府下京区)では、毎年4月の最終水曜日は「国際盲導犬の日(※2)」であることから、4月を盲導犬育成支援月間としています。視覚障害を持つ方にとって大切なパートナーである盲導犬の育成支援に2003年より取り組み、今年で20年目を迎えます。
盲導犬協会への総累計寄付金額は53,566,168円になりました※1
当社では、健康をサポートする企業として1人でも多くの方の役に立ちたいという想いより、創業当初より様々な社会貢献活動に取り組みこの活動を「ブルーベリーリボン」と総称しています。
そして、その活動の一つに盲導犬育成支援活動があります。現在、視覚に障害を抱えている方は全国に30万人以上いるとされており、そのうち約3,000人の方が盲導犬を希望していると推計されています。
視覚障害者の暮らしに大きく役立つ盲導犬はまだまだ数が足りないうえに、育成に莫大な費用が掛かります。
当社の代表の角谷は、脳腫瘍の大手術により視野の半分を失っており「自分と同じような視覚障害者の支援のために、自分に何かできないか」という想いから、2003年に『一縁のeye基金』※3をスタートし、商品を1袋お買い上げいただくごとに1円を積み立て盲導犬育成事業に寄付を継続して行っています。
今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大を考慮し、社内で「チャリティーバザー」を開催しました。企画を通しての売上をすべて盲導犬協会に寄付を行うとともに、盲導犬育成事業に対する社内の理解を深める機会としております。
当社は今後もお客様のお気持ちに感謝し、社会から信頼され必要とされる企業を目指して、社会に恩返しを行ってまいります。
※1 2022年3月末時点
※2 1989年4月26日に国際盲導犬学校連盟が設立されたことを記念して、4月の最終水曜日は「国際盲導犬の日」と制定。盲導犬についてみんなで考えようと、世界各国で盲導犬への理解を呼びかけその普及や発展へと繋げていきます。
※3 一縁のeye基金とは2003年1月より、お客様からご注文いただいた商品1袋につき1円、チャリティーグッズの収益金や寄付金などを積み立てている社会貢献の礎となる基金。