

新着情報・SNS
6月10日は「こどもの目の日」 目の大切さを伝えるメノコト元気教室累計700回達成!
- リリース
- 社会貢献
目の健康を第一に考える株式会社わかさ生活は、次代を担う子ども達の目の健康 を願い、社会活動「メノコト元気教室」を2007年より開催してまいりました。18年間に及び続けてきた活動は、今回2025年6月10日(火)池坊保育園での開催で、累計700回になりました。2023年から6月10日が「こどもの目の日」に制定されるなど、子ども達の目の健康について、世間の関心も高まっています。
◆6月10日は「こどもの目の日」
2023年から6月10日を「こどもの目の日」と日本眼科医会・日本眼科学会が制定し、日本記念日協会にも正式に登録された記念日です。生まれたばかりは僅かしか見えない赤ちゃんも成長し6歳になる頃には視力1.0を得ます。一方で、1.0に届かない「弱視」を早期発見・治療など低年齢化する近視発症の予防として「はぐくもう!6 歳で視力 1.0」という願いが込められています。
https://www.gankaikai.or.jp/school-health/detail/kodomonome_610.html (引用 日本眼科医会 HP)
◆なぜ今、子どもたちの目の健康が大事なのか?
令和7年度に文部科学省が発表した「令和6年学校保健統計調査」によると視力 1.0 未満の割合は、幼 稚園児 26%、小学生 36%、中学生 60%、高校生 71%と年齢を重ねるごとに増える傾向にあります。 近視は元には戻らず、成人してから緑内障や網膜剝離など失明につながる病気になりやすいことから 「近視にならない、進行させない」環境を作っていっていくことが大切です。
また、国が掲げる「GIGAスクール構想」により、すでに京都府内でも全小・中学生に1人1つのタブレット端末の支給が実現しており、大人だけでなく、子どもたちも画面を見ない日はないといえる状況になってきています。情報化社会である今、小学生の平均ネット利用時間約3時間40分(※1)は、今後もますます増えていくことが予想されます。子どもたちは日々得た情報を知識として取り入れ成長していきますが、その情報の多くは目から取り入れられるといわれており、子ども達の成長には目の健康が欠かせません。だからこそ、わかさ生活は目が本来持つ力を向上させることに着目し、目の健康に関する啓蒙活動を行っています。
※1 令和 6年度青少年のインターネット利用環境実態調査
◆わかさ生活の社会貢献活動『メノコト元気教室』の歩み
わかさ生活は今年4月に創業27周年を迎えた目の総合健康企業です。弊社のお客様相談室には、子ど もの目に不安をお持ちの親御さんからの声がこれまで多数寄せられてきました。歯の健康維持活動は活 発なのに、目の健康維持に関する情報や啓蒙活動が少ないと感じ、「子どもたちに彩豊かな世界をずっと楽しんでもらいたい。目の健康需要について考えられる社会でありたい。」との願いを込めて2007 年から目の大切さを伝える視育(しいく)として、メノコト元気教室(旧:ひとみ元気教室)をスタートしました。各学校からの要望にお受けする形でこれまで全国の保育園・幼稚園・小学校・盲学校にてこれまで累計699回授業を実施し、47,212人の子どもたちに目の健康の大切さを伝えてまいりました。これから も私たちは子どもたちの目の健康と笑顔を守り続けたいと考えています。