3/8（土）にわかさ生活京都本社6Fにて「メノコト元気教室　点字ブロックの世界」を開催いたしました。
1967年3月18日は世界で初めて点字ブロックが設置されたことを記念し、「点字ブロックの日」として制定されています。この記念日に向けて視覚障がいへの理解を深めていただくために、点字ブロック・誘導マットメーカーである錦城護謨株式会社様にご協力をいただき、体験型のイベントを開催しました。
午前と午後の2部制で計70名（午前:43名、午後:27名）の方々にご参加いただき、専用の体験キットを用いたさまざまな視覚障がいの疑似体験、白杖・点字ブロック・誘導マットの体験、ロールプレイングによる適切なサポートの学習、視力を維持する生活習慣やビジョントレーニングなどを行いました。
参加者の方々からは「見えないってこんなに不安なんだと実感しました。」や「視覚障がいのある方を見かけたら、勇気を持って声をかけようと思いました。」などのお声をいただき、視覚障がいの方々が抱える問題や悩みを再認識していただくことができました。
今後もわかさ生活は「目の健康を守ること」をテーマに、視覚障がいのある方もそうでない方もお互いに支え合う社会を実現すべく、一歩ずつ取り組んでまいります。

開催協力：錦城護謨株式会社　https://www.kinjogomu.jp/