コトバのサプリ

一冊の本から始まる物語

こんにちは、コトバのサプリ編集長の石田です。

本日は最近ご入社された佐伯凛さんのおすすめの本をご紹介します。


私が今回おすすめする本は、三上延原作の『ビブリア古書堂の事件手帖』です。

本を長時間読むことができない体質の主人公、五浦大輔と古書に関して並外れた知識を持つ古本屋の店主、篠川栞子の二人を中心に物語は展開していきます。

一冊の本から始まる、さまざまな事件。それを古書に関する知識を駆使し解決していく二人。

色々な事を乗り越えていくうちに二人の関係も変わっていきます。

一見合わないように見える二人がどのように発展していくのか…そこからも目が離せません。

取り上げられる本もすべて実在していて、しかも古書であるため希少価値の高いものが多いです。

物語の中ではその本の内容や歴史、登場人物のセリフなどが事細かに書かれています。

内容やラストを知ってしまっても読みたくなるような、その本の背景についても細かく書かれているので、読むとすぐその物語に引き込まれていきます。

たとえ物語に登場する本をすべて知っていたとしても、その本からどんな事件が起こるのか、そこにどんな背景があるのかを考えるだけで一冊の本を二度楽しむことができます。

また、色々な本が登場するので、新しい本に出逢いたいという方にもおすすめです。

 

誰にでも一冊は忘れられない本があると思います。『ビブリア古書堂の事件手帖』はそんなことを思い出させてくれる作品です。

ドラマや映画化もされているので、気になった方はぜひ見てみてください。


次回も皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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