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株式会社わかさ生活と慶應義塾大学医学部からの共同研究発表〜サプリメントの飲用習慣が実用視力の維持に役立つ〜

株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区)は、目の総合健康企業として、ブルーベリーサプリメントの原材料である北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の目に対する機能性についての研究を続けてまいりました。

この度、わかさ生活と慶應義塾大学(所在地:東京都新宿区)坪田(つぼた) 一男(かずお)教授、小澤(おざわ) 洋子(ようこ)専任講師[当時(現在は聖路加国際大学 研究教授・聖路加国際病院 眼科部長および 慶應義塾大学医学部眼科学教室 特任准教授)]は20歳代から60歳代の健康な被験者において、視力や目の健康に関わるデータと、生活習慣の関連を解析する調査研究を行いました。今回の調査により、2ヵ月以上、サプリメントの飲用習慣のあるグループは、飲用習慣のないグループに比べ、実用視力が高いということがわかりました。実用視力とは、日常生活の中でどの程度の視力が出ているか確認するための視力検査です。この研究結果は、2020年6月3日に、抗酸化素材の研究誌である「Antioxidants」に、論文「Ocular and systemic effects of antioxidative supplement use in young and healthy adults: real-world cross-sectional data(邦題:健康な成人における抗酸化サプリメント飲用の目と体への影響の調査)」として掲載されました。

わかさ生活は目の総合健康企業として目の最先端の研究を行い、安全で高品質な商品開発を通じて皆様の健康を応援してまいります。

研究背景

近年生活様式の変化に伴い、スマートフォンやパソコン、液晶テレビなどにさらされる機会が増えています。また、慢性的なストレスや長時間労働、運動不足、さらには食の欧米化など、私たちの生活を取り巻く環境は以前とは異なるものとなっています。
現在、市場では目の健康をうたったサプリメントが多く販売されており、それぞれの商品や素材ごとの機能性が研究によって確認されています。しかしながら、サプリメントの飲用習慣そのものが目の機能に影響を与えるのかどうか、その時体内ではどのようなことが起こっているのかについての報告はありませんでした。

研究内容

本研究は、一般生活を送っている人の視力をはじめとする種々の眼科検査および血液検査により、視機能と体内の酸化ストレス、目の老化状況の確認を行いました。また、これらの測定結果と、被験者の生活習慣との関連の解析を行い、生活習慣と目の老化の関連を明らかにしました。

1. 日常生活で必要な視力 ~実用視力の重要性~

実用視力とは、日常生活の中でどのように見えているかを数値化した視力です。眼科で行っている通常の視力検査との違いは、通常の視力検査ではその一時点での最大の視力を測定するのに対し、実用視力計では1~2分間連続して視力を測定します。風速に例えると、通常の視力検査では「瞬間最大風速」を測っているのに対し、実用視力検査では「平均風速」を測っているようなものです。私達の日常生活では、車の運転やパソコン作業、読書など『継続的に見る』作業が発生しているため、実用視力は日常生活で実際に見る力に相当するとされています。
そのため、通常の視力だけでなく実用視力を維持したり、高めるための生活習慣を解明することは、日常生活でのQuality Of Vision の維持のために重要であると考えられます。
本研究により、2ヵ月以上の抗酸化サプリメントの飲用習慣が、実用視力の維持に役立つということが明らかになり、継続的なサプリメントの飲用の有用性が示されました。

2. 研究方法と結果

【方法】
30名の健康な男女(年齢20歳代~60歳代)に対し、目の検査(視力、実用視力、MPOD(黄斑色素密度)、コントラスト視力、網膜血管状態、網膜厚み、眼軸測定、眼底写真)および血液検査、生活習慣、食習慣調査を行いました。生活習慣や食習慣と目の検査結果を組み合わせ、それぞれの関連を解析しました。

【結果】
35歳以下の男女にて解析したところ、2ヵ月以上の抗酸化サプリメント(ルテイン、アントシアニン、マルチビタミン、ポリフェノールなど)の飲用習慣のあるグループと、サプリメント飲用習慣のないグループで比較したところ、飲用習慣のあるグループは飲用習慣のないグループに比べて、実用視力が良いということがわかりました。また、サプリメント飲用群は血中の炎症性マーカーの数値が低く、体内の炎症状態が抑えられているということもわかりました。

わかさ生活では現在、アントシアニンやルテインを配合した抗酸化サプリメントの取り扱いも行っております。これからも各方面から信頼される研究を進め、皆様の健康に貢献してまいります。

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